「SMSは到達率が非常に高く、ほぼ確実にメッセージを届けられるのが強みです。」
上記はSMSの強みとして、よく言われる宣伝文句です。
今回は到達率に注目して、解説していきます。
【メールには負けない】圧巻のSMS到達率の高さ
ガラケー黎明期では「mail.i-call@ezweb.ne.jp」のようなキャリアメールが主流で、キャリアメールをCompact html装飾で彩るデコレーションメール(デコメ)などが流行ったりしていました。
スマートフォンが登場してからというもの、フリーメール(gmail,yahooなど)やCメール等が登場し、通信手段の多様化がはじまっています。
いわゆるEmailは宛先にメールアドレスを指定しますが、Cメールやショートメッセージサービスと呼ばれているものは宛先に電話番号を指定します。
メールアドレスを宛先に指定するEmailは、正当なメールであっても20%は受信箱に届かないと言われています。
理由としては、スパムメールを防ぐ為に、受信側のフィルターなどを突破する必要性があるからです。
一方でSMSは99%届くという風に言われる事があります。
この点で考えると、確実にメッセージを届けたい場合はSMSが有用と言えます。
99%受信BOXに入るという事ではない?!
より確実にメッセージを届けたい場合、SMSは有効な手段となるでしょう。
これは間違いないです。
しかしながら、以下のケースに当てはまる場合、メッセージが不到達になります。
・宛先不着・・・サーバーで破棄される場合
・着信拒否・・・受信側で拒否設定をしている場合
・文字数オーバー・禁止文字を含んでいる場合・・・メッセージ内容に問題あり
到達率の正体
結局のところ、到達率の正体とは何なのでしょうか?
・電源断
・圏外
以上の理由で送受信できなかったものを除外しているようです。
その為、到達率の差はあまり意味が無いように思われます。
それでもSMSが最強なワケ
到達率が不透明なものだとしても、SMSは配信ソリューションとしては最強です。
弊社のSMS⁺は複数の回線を持っており、お客様に合ったプランをご提供させていただいております。
配信にお困りの方は是非弊社まで。